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5年目には、経営企画部に異動し、ISO14000シリーズの認証取得に関する実務責任者を任されました。決められた期限の中、みんなで協力し合い、一つの目的に向かって一生懸命にやれたのは面白い経験でしたね。生産管理で学んだ「人の協力を得る方法」も活きました。一方的に要求するのでなく、できるだけ相手の立場に立ち、「どうしたらやりやすいですか?」と同じ目線で検討。部署間の調整が難航したり、プライベートでは子どもが生まれたばかりの時期だったりと、たいへんではありましたが、全社的な動きで社外に与える影響も大きいこの業務を中心になってやり遂げたことは、大きな自信になりました。
 

ISOに関わった後、刈谷工場のレイアウト変更担当を経て、経理に異動し、現在に至ります。経営に近い財務の部分から、現場寄りの予算管理まで、広く担当しています。
この部署では、生産内容を品番別に収集するシステムの構築に取り組んでいます。日々タイムリーに生産ラインの情報を得ることで、問題点の早期発見だけでなく、材料購入量の妥当性を検証することが可能となります。これは、過去に在籍していた生産管理部だけでなく、情報システム部門や工場も含め様々な部署に協力を得て運用を開始しており、今後も更に情報の活用範囲を拡大していく予定です。ここでは生産管理で得た現場の知識が活きましたね。
現在、グループマネージャーとして、3名の部下がいます。リーダーとして、メンバーには「目的意識を持つように」と言っています。指示されたからやるのでなく、キャリアアップなど自分なりの目的を持つことで、やらされ感もなくなるし、できたとき成果を残せたときの自信になるものです。これはいくつかの部署を経験してきた私の体験から言えること。私自身も、最初は辞令に従っているだけでしたが、途中から自分でいくらでもチャンスにしていけることを学びました。
 

いろいろな部署を見てきた経験から、「みんなが喜べるような会社にしたい」と思っています。たとえば、会社の利益に対して各部署の貢献度がわかるような仕組みを、経理としてつくっていけたらと考えています。特に、日々確実に製品を生産するために努力を続けている現場のスタッフが報われるようにしたいですね。モノをつくっている人が喜べなければ、メーカーは成り立ちませんから。
アイシン機工という会社は、アイシングループの中でも特に、自分の実力以上に大きい仕事に挑み、力を試せる環境だと思います。そして、自分たちの力で伸ばしていける会社でもあります。みんなの力を集めて何かをやり遂げること、自分の力を試すことが好きな私には、最適な場所です。 |